虎月毛(読み)とらつきげ

精選版 日本国語大辞典 「虎月毛」の意味・読み・例文・類語

とら‐つきげ【虎月毛】

  1. 〘 名詞 〙 馬の毛色一種。白みを帯びた赤毛の中に虎斑(とらふ)のあるもの。まだらつきげ。
    1. [初出の実例]「Toratçuqigueno(トラツキゲノ) ウマ」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む