虚夢(読み)キョム

デジタル大辞泉 「虚夢」の意味・読み・例文・類語

きょ‐む【虚夢】

事実とは異なる夢。また、実現しない、むなしい夢。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「虚夢」の意味・読み・例文・類語

きょ‐む【虚夢】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 見もしなかった夢。
    1. [初出の実例]「仍我俄弃レ燈、偽説二虚夢一曰、夢中有レ僧、形菩薩、其躰如二観音地蔵等一」(出典:権記‐寛弘八年(1011)一一月一四日)
  3. ② 事実にあわない夢。現実にはあるはずのない夢。うその夢。
    1. [初出の実例]「すべて夢は虚夢とこそ申候へ、かならず気つかれ衰候時分は、そこはかとなき事どもを夢うつつともなく我人みるはならひに候」(出典:室町殿日記(1602頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む