虚宿(読み)とみてぼし

精選版 日本国語大辞典 「虚宿」の意味・読み・例文・類語

とみて‐ぼし【虚宿】

  1. 二十八宿一つ。虚(きょ)和名水瓶(みずがめ)座のβ(ベータ)星付近の星宿。きょしゅく。

きょ‐しゅく【虚宿】

  1. 星座の二十八宿の一つ。玄武七宿の第四宿。→。〔古経天象考‐観象上・四宮十二次二十八宿〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ベータ

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む