コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

蚤取男 のみとりおとこ

1件 の用語解説(蚤取男の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

のみとりおとこ【蚤取男】

歌舞伎舞踊。長唄。1929年2月明治座初演。作詞木村富子。作曲4世杵屋(きねや)佐吉。2世市川猿之助(猿翁)が創演し,得意とした〈猿翁十種〉の一。夏の夜に,独り者いなせ江戸っ子がノミに悩まされ蚊帳からノミを追って飛び出してくる。寝苦しさに涼んでいると,猫が出てじゃれつき,男とクドキ模様のしゃれた振りとなる。滑稽(こつけい)なしぐさなど猿之助の専売で,3世猿之助が受け継ぐ。【西形 節子】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

蚤取男の関連キーワード歌舞伎舞踊子守汐汲手習子紅葉狩身替座禅歌舞伎狂言素襖落戻橋木賊刈

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone