蛇を踏む(読み)ヘビヲフム

デジタル大辞泉 「蛇を踏む」の意味・読み・例文・類語

へびをふむ【蛇を踏む】

川上弘美短編小説。蛇が人間になり主人公の家に住み着く変身たんで、女性自立と孤独を描く。平成8年(1996)発表同年、第115回芥川賞受賞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android