川上弘美(読み)カワカミヒロミ

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

川上弘美 かわかみ-ひろみ

1958- 平成時代の小説家。
昭和33年4月1日生まれ。お茶の水女子大で生物学を専攻,自然との共生をまなぶ。卒業後,田園調布双葉女子中・高校の理科教師をつとめる。平成6年「神様」でパスカル短編文学新人賞をうけて本格的に小説にとりくみ,8年「蛇を踏む」で芥川賞。12年短編集「溺レる」で伊藤整文学賞,女流文学賞。19年「真鶴」で芸術選奨文部科学大臣賞。27年「水声」で読売文学賞異形のものとの交流をえがく幻想的な作品がおおい。東京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

山鉾

神社の祭礼に引かれる山車の一つ。車の台の上に家や山などのつくりものをして,その上に鉾やなぎなたなどを立てたもの。平安時代の大嘗祭に悠紀(ゆき),主基(すき)の両国から出された標山(しるしのやま)に始ま...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

川上弘美の関連情報