日本歴史地名大系 「蛇堀川」の解説 蛇堀川じやぼりがわ 長野県:小諸市蛇堀川浅間山(二五四二メートル)とその外輪山黒斑(くろふ)山(二四一四メートル)の間の湯の平(ゆのたいら)付近に源を持ち、上流では小諸市と北佐久郡御代田(みよた)町との境界をなし、途中で幾つかの湧水を合わせて市内川端(かわばた)地籍で千曲川に合流する。途中和久井堰(わくいせぎ)や塚越(つかごし)堰を分けて、柏木(かしわぎ)・加増(かます)・小諸など旧町村の灌漑用水となっていて赤土(あかど)堰ともよばれた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by