蛙飛(読み)かえるとび

精選版 日本国語大辞典 「蛙飛」の意味・読み・例文・類語

かえる‐とびかへる‥【蛙飛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. かわずとび(蛙飛)
    1. [初出の実例]「運動場いっぱいの藤棚のしたで蛙とびをする」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前)
  3. かわずとび(蛙飛)
    1. [初出の実例]「吉野蛙飛(カエルトビ) 当山の蓮華会也」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)六月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android