蜥易(読み)せきえき

普及版 字通 「蜥易」の読み・字形・画数・意味

【蜥易】せきえき

とかげ。やもり。〔方言、八〕守宮、秦・晉・西夏に、之れを守宮と謂ひ、~或いは之れを蜥易と謂ふ。其の澤中に在る、之れを易蜴(えきせき)と謂ふ。南楚には、之れを蛇(だい)と謂ひ、或いは之れを蠑(えいげん)と謂ふ。

字通「蜥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android