デジタル大辞泉 「蜥蜴の尻尾切り」の意味・読み・例文・類語 蜥蜴とかげの尻尾切しっぽぎり トカゲが尾を切り捨てて逃げるように、不祥事などが露見したとき、下位の者に責任をかぶせて、上の者が追及から逃れること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蜥蜴の尻尾切り」の意味・読み・例文・類語 とかげ【蜥蜴】 の 尻尾切(しっぽき)り 不祥事などが露見したとき、蜥蜴が尾を切り捨てて逃げるように、上の者が下位の者に責任をかぶせて、追及から逃れること。[初出の実例]「ともかく、トカゲのシッポ切りの犠牲になるのは石川のようなプロパーだ」(出典:戦士の挽歌(1981)〈大藪春彦〉二部) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例