蜷結(読み)になむすび

精選版 日本国語大辞典 「蜷結」の意味・読み・例文・類語

にな‐むすび【蜷結】

  1. 〘 名詞 〙 ( 蜷という貝に形が似ているところからいう ) 紐の飾り結びの一つ泔坏(ゆするつき)の台や厨子(ずし)棚などの敷物周辺をとじつける飾りの結び。みなむすび。〔正徹本徒然草(1331頃)〕
    1. 蜷結
      蜷結

みな‐むすび【蜷結】

  1. 〘 名詞 〙 ( 結び重ねた形が蜷に似ているところから ) 糸・紐(ひも)などの結び方の一つ。あわび結びに似て、小さく長い結び方で、飾りに使う。になむすび。〔名語記(1275)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む