蝋山芳郎(読み)ろうやま よしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蝋山芳郎」の解説

蝋山芳郎 ろうやま-よしろう

1907-1999 昭和時代後期の外交評論家。
明治40年11月15日生まれ。蝋山政道,山田勝次郎の弟。昭和11年同盟通信社にはいり,特派員としてインド,ビルマ(ミャンマー)で取材する。戦後,共同通信社東亜部長をへて,35年評論家となる。アジア-アフリカ問題,ガンジーなどを研究。平成11年9月30日死去。91歳。群馬県出身。第一高等学校中退。筆名は高山五郎。著作に「インド・パキスタン現代史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む