デジタル大辞泉 「蝕する」の意味・読み・例文・類語 しょく・する【×蝕する/食する】 [動サ変][文]しょく・す[サ変]ある天体が他の天体によって覆い隠されて見えなくなる。また、他の天体を覆い隠して見えなくする。「地球が月を―・する」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蝕する」の意味・読み・例文・類語 しょく‐・する【蝕・食】 [ 1 ] 〘 自動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]しょく・す 〘 自動詞 サ行変 〙 ある天体の一部または全部が他の天体の本影に隠れて見えなくなる。日食・月食になる。[初出の実例]「所謂日月蝕し、大なる彗星天にわたり」(出典:日蓮遺文‐高橋入道殿御返事(1275))[ 2 ] 〘 他動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]しょく・す 〘 他動詞 サ行変 〙 ある天体の一部または全部が他の天体を隠して見えなくする。日食・月食にする。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例