蝙蝠半纏(読み)コウモリバンテン

デジタル大辞泉 「蝙蝠半纏」の意味・読み・例文・類語

こうもり‐ばんてん〔かうもり‐〕【蝙蝠半×纏】

丈のきわめて短い半纏江戸時代文政天保(1818~1844)のころから、旅商人などが用いた。多くは木綿製。

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精選版 日本国語大辞典 「蝙蝠半纏」の意味・読み・例文・類語

こうもり‐はんてんかうもり‥【蝙蝠半纏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こうもりばんてん」とも ) 江戸時代、文化・文政(一八〇四‐三〇)頃に、旅人などが用いた丈(たけ)の短いはんてん。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

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