旅商人(読み)タビショウニン

デジタル大辞泉 「旅商人」の意味・読み・例文・類語

たび‐しょうにん〔‐シヤウニン〕【旅商人】

たびあきんど」に同じ。

たび‐あきんど【旅人】

旅商いをする人。行商人。たびあきゅうど。

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精選版 日本国語大辞典 「旅商人」の意味・読み・例文・類語

たび‐あきゅうど‥あきうど【旅商人】

  1. 〘 名詞 〙 商品を持ち、旅をしながら売り歩く人。行商人。たびあきんど。
    1. [初出の実例]「傍に在(ゐ)たる旅商人(タビアキウド)は」(出典:義血侠血(1894)〈泉鏡花二三)

たび‐しょうにん‥シャウニン【旅商人】

  1. 〘 名詞 〙 各地を旅して売買をする商人。行商。たびあきゅうど。旅商。〔英和記簿法字類(1878)〕
    1. [初出の実例]「旅商人に姿を窶して」(出典:安土の春(1926)〈正宗白鳥〉一)

たび‐あきんど【旅商人】

  1. 〘 名詞 〙たびあきゅうど(旅商人)
    1. [初出の実例]「四方過往客商(〈注〉タビアキンド)」(出典:小説奇言(1753)二)

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