蝶結び(読み)チョウムスビ

デジタル大辞泉 「蝶結び」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐むすび〔テフ‐〕【×蝶結び】

ひもや水引などの結び方の一。チョウが羽を広げたように輪をつくって結ぶもの。ちょうちょ結び。→水引1

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蝶結び」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐むすびテフ‥【蝶結】

  1. 蝶結
    蝶結
  2. 〘 名詞 〙(ひも)などの結び方の一つ。蝶の形に似せて結ぶもの。ちょうちょうむすび。
    1. [初出の実例]「十二の菊とじ、四つの紐付、とんぼむすび、てふむすび」(出典:浄瑠璃・孕常盤(1710頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android