蟇目の当番(読み)ひきめのとうばん

精選版 日本国語大辞典 「蟇目の当番」の意味・読み・例文・類語

ひきめ【蟇目】 の=当番(とうばん)[=番(ばん)

  1. 蟇目を射て妖魔を退散させる役目番衆
    1. [初出の実例]「ひきめの当番となづけて、よる百人ひる五十人の番衆をそろへて、ひきめをゐさせらるるに」(出典:平家物語(13C前)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む