精選版 日本国語大辞典 「蟹醤」の意味・読み・例文・類語 かに‐びしお‥びしほ【蟹醤・蟹醢】 〘 名詞 〙 =かにひしこ(蟹鯷)《 季語・夏 》[初出の実例]「蟹びしほをするとて、塩一二升を用意し、ふりかけ居らるる処へ、ふと檀那来れり」(出典:咄本・醒睡笑(1628)七)「蟹鯷(カニヒシホ) 鮓(すし)」(出典:俳諧・俳諧新式(1698)夏の詞よせ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例