精選版 日本国語大辞典 「蟹鳥小紋」の意味・読み・例文・類語 かにとり‐こもん【蟹鳥小紋】 〘 名詞 〙 小児の産衣(うぶぎ)に付けた、鶴、亀、宝尽くしなどの模様。[初出の実例]「襁褓(むつき)は小児のふすまなり。〈略〉かにとり小紋をつくるとなり」(出典:随筆・夏山雑談(1741)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例