血戯(読み)ちそばえ

精選版 日本国語大辞典 「血戯」の意味・読み・例文・類語

ち‐そばえ‥そばへ【血戯】

  1. 〘 名詞 〙 勇士戦場などで、血を見て一層勇み立つこと。血を見て興奮すること。
    1. [初出の実例]「弁慶は血の出ればいとどちそばへして、人を人とも思はず」(出典:義経記(室町中か)八)

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