精選版 日本国語大辞典 「血餠」の意味・読み・例文・類語 けっ‐ぺい【血餠】 〘 名詞 〙① 固まった血。② 凝固した血液の下部にできる暗赤色のかたまり。血漿(けっしょう)に含まれていたフィブリノーゲンがトロンビンの作用で繊維状のフィブリンにかわり、血球とからみあって沈澱したもの。〔医語類聚(1872)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例