行燈山古墳(読み)あんどんやまこふん

国指定史跡ガイド 「行燈山古墳」の解説

あんどんやまこふん【行燈山古墳】


奈良県天理市柳本町にある古墳。龍王山の斜面の先端を利用して造られた前方後円墳で、柳本古墳群のなかでは渋谷向山古墳に次ぐ大きさをもつ。宮内庁によって崇神(すじん)天皇陵に治定(じじょう)され、陵名は山辺道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ)。墳丘長は約242m、3段築成の後円部径は約158m、高さ約23m、後円部が前方部より高い山側にある。前方部がわずかに弧状になっている帆立貝形の前方後円墳で、築造は4世紀前半と推定され、以前は景行(けいこう)天皇陵とされていた。JR桜井線柳本駅から徒歩約10分。

出典 講談社国指定史跡ガイドについて 情報

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