衛府の督(読み)えふのかみ

精選版 日本国語大辞典 「衛府の督」の意味・読み・例文・類語

えふ【衛府】 の 督(かみ)

  1. 令制での六衛府長官総称近衛(このえ)大将(だいしょう)兵衛の督、衛門の督をいう。
    1. [初出の実例]「この男のこのかみも、ゑふのかみなりけり」(出典:伊勢物語(10C前)八七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む