デジタル大辞泉 「衝突入り」の意味・読み・例文・類語 つと‐いり【▽衝▽突入り/▽突入り】 陰暦7月16日に限り、自由に他人の家の室内まで入りこんで、その家の妻女や秘蔵の器物などを遠慮なく見るのを許された習俗。伊勢の宇治山田地方で行われたものが有名。《季 秋》「―や知る人にあふ拍子ぬけ/蕪村」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例