知恵蔵mini 「衣摺加美北」の解説 衣摺加美北 JR西日本が整備を進めるおおさか東線の長瀬(大阪府東大阪市)-新加美(大阪市平野区)間に設置する新駅の駅名。JR長瀬駅の南方約1.3キロメートル、新加美駅の北方約1.4キロメートルの距離に設けられ、東大阪市衣摺(きずり)と大阪市平野区加美北(かみきた)をまたぐ場所に位置することから、両市の住民が親しみやすいように二つの地名を合わせた駅名とした。「モノづくりが紡ぐ歴史とまち」を駅舎のコンセプトとして、布と染型紙をイメージしたデザインを施し、同地域で伝承されている染色技法を表現する。開業は2018年の春を予定しており、1日あたりの乗客数は約4500人を見込む。 (2017-9-27) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報