表層ナップ(読み)ひょうそうナップ

最新 地学事典 「表層ナップ」の解説

ひょうそうナップ
表層ナップ

superficial nappe

衝上断層や横臥褶曲などにより,本来の下位層(基盤岩体)との関係が完全に切り離された,堆積岩主体の上位層(被覆岩体)からなるナップ。衝上岩体が同時代・同岩相の被覆岩体に衝上する場合と,異なった時代・岩相の被覆岩体にのる場合とが考えられる。基盤との関係を完全には失っていないものをsuperficial wedgeという。 参考文献:J.Aubouin(1965) Geosynclines, Elsevier

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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