衵几帳(読み)あこめきちょう

精選版 日本国語大辞典 「衵几帳」の意味・読み・例文・類語

あこめ‐きちょう ‥キチャウ【衵几帳】

〘名〙 几帳一種。帷(かたびら)の三尺六寸(約一メートル余)のもの。
類聚雑要抄室町)四「衵几帳と謂者、長三尺六寸、紐長帷定、幅之如中付

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android