衿帯(読み)きんたい

普及版 字通 「衿帯」の読み・字形・画数・意味

【衿帯】きんたい

衿と帯。山川に囲まれた要害の地。漢・張衡西京の賦〕徒(た)だ地沃の野豐かにして、百物殷阜(いんぷ)に、巖險固にして、衿帶して守り易きを以て、之れを得るは強く、之れに據るは久し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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