袋竹刀(読み)ふくろしない

大辞林 第三版の解説

ふくろしない【袋竹刀】

竹刀の一種。竹を割って束ね、革袋をかぶせて刀に模したもの。新陰流・柳生やぎゆう流で多く用いられた。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ふくろ‐じない ‥じなひ【袋竹刀】

〘名〙 竹刀の一つ。割りに袋をかぶせたもの。竹を一六本または三二本ぐらいに細く割って、皮の袋をかぶせる。現在用いられている竹の前身にあたる。ふくろたけ。
※落語・将棋の殿様(1889)〈禽語楼小さん〉「嚢竹刀(フクロジナイ)を持って素面素小手の試合ひに及んだものだらう」

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