袖留新造(読み)そでとめしんぞう

精選版 日本国語大辞典 「袖留新造」の意味・読み・例文・類語

そでとめ‐しんぞう‥シンザウ【袖留新造】

  1. 〘 名詞 〙 ( 振袖を着ないで袖丈の短い留袖を着たところから ) 江戸時代吉原で新造の年長者。留袖新造。
    1. [初出の実例]「むかふ座敷にはふり袖新造、花ぎぬ〈袖とめ新造〉、鳥まち〈番頭女郎〉」(出典:洒落本・繁千話(1790))

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