裁っ着け袴(読み)タッツケバカマ

デジタル大辞泉 「裁っ着け袴」の意味・読み・例文・類語

たっつけ‐ばかま【裁っ着け×袴】

袴の一。ひざから下を細くし、下部脚絆きゃはんのように仕立てたもの。もと、多く武士の旅行用、のちに行商人農民仕事着として用いた。現在では、相撲呼び出しが用いている。伊賀袴

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android