装載(読み)そうさい

精選版 日本国語大辞典 「装載」の意味・読み・例文・類語

そう‐さいサウ‥【装載】

  1. 〘 名詞 〙 船・飛行機・車などに貨物を積み込むこと。搭載(とうさい)
    1. [初出の実例]「商賈の舟舶は装載三百石位を限り、遠く大洋に出るを禁ずべし」(出典:東潜夫論(1844)覇府上)
    2. 「転射砲台なり、四門の大砲を其内に装載すべし」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「装載」の読み・字形・画数・意味

【装載】そうさい

積荷

字通「装」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android