裏張(読み)うらはり

精選版 日本国語大辞典 「裏張」の意味・読み・例文・類語

うら‐はり【裏張】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「うらばり」とも )
  2. 物の裏を張ること。また、裏に張り付けること。
    1. (イ) 鼓の革の中央の裏に、調子革を張ること。
      1. [初出の実例]「うらはりのはなれぬ恋の中なれどあはねば心をきつつみかな」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)九)
    2. (ロ) 兜の鉢裏に韋(なめしがわ)、革、木綿、麻などを張り付け、頭のむれるのを防ぐようにしたもの。うけばり。
      1. [初出の実例]「吹返は裏を朱塗にす。裏張も紅柿色を用ふ」(出典:北越軍談(1698)付録)
    3. (ハ) 薄い物の裏に紙や布をはり、補強すること。
      1. [初出の実例]「メリケン粉を煮て新聞紙を裏張りし、曲りなりに障子を元のかたちに立て直した」(出典:歪んだ自画像(1963)〈阿川弘之〉)
  3. コウゾ繊維で作った、薄く柔らかい紙。天具帖(てんぐじょう)。〔万金産業袋(1732)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む