精選版 日本国語大辞典 「裏押」の意味・読み・例文・類語 うら‐おし【裏押】 〘 名詞 〙① 新しい鉋(かんな)、鑿(のみ)などの裏刃を金砥(かなと)にかけて、そのでこぼこを砥ぎ落とすこと。[初出の実例]「新らしい見当鑿や間透の裏を平らにする時(裏押(ウラオ)しと云ふ)」(出典:版画の技法(1927)〈平塚運一〉板目木版)② =うらおしと(裏押砥) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例