裏梯子(読み)ウラバシゴ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「裏梯子」の意味・読み・例文・類語

うら‐ばしご【裏梯子】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「うらはしご」とも ) 主な階段のほかに、家の奥や勝手などの方に通じている別の階段。客商売の家などで、内の者が主に昇り降りするもの。
    1. [初出の実例]「はやく裏階子(うらはしご)から下りてお出でなまし」(出典人情本春色梅児誉美(1832‐33)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む