裏菊(読み)ウラギク

精選版 日本国語大辞典 「裏菊」の意味・読み・例文・類語

うら‐ぎく【裏菊】

  1. 〘 名詞 〙 菊の花を裏から見た形の図案。紋所、鎧の飾り金具、また、衣服の模様などにする。
    1. [初出の実例]「うら菊もけふや節句の表向〈友貞〉」(出典:俳諧・小町踊(1665)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む