補ポテンシャルエネルギー停留原理(英語表記)principle of stationary complementary energy

法則の辞典の解説

補ポテンシャルエネルギー停留原理【principle of stationary complementary energy】

力に対して変位のもつ仕事能のことを「補ポテンシャル」という.これはポテンシャルにおける力と変位の役割が交代したものである.記号は π で,πWH となる.

全補ポテンシャルエネルギー(π)を停留させれば(δπ=0)系のの状態,すなわち釣合と変形適合条件および境界条件を満たす状態が求められること.「全補ポテンシャルエネルギー停留原理」ということもある

なお,全補ポテンシャルエネルギーは停留条件で最小値をとるので,全補ポテンシャルエネルギー最小の原理でもある.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

筍梅雨

《伊勢・伊豆地方の船乗りの言葉から》たけのこの出る陰暦4、5月ごろに吹く南東風のこと。湿気が多く、雨を伴うことが多い。筍流し。《季 夏》...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android