補助席(読み)ホジョセキ

精選版 日本国語大辞典 「補助席」の意味・読み・例文・類語

ほじょ‐せき【補助席】

  1. 〘 名詞 〙 乗物や人が大勢集まる場所などで普通の座席がいっぱいになったときに使う補助の座席。
    1. [初出の実例]「自動車に乗るとき〈略〉高之は最後に補助席へ横にされたが」(出典:家族会議(1935)〈横光利一〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む