裸蝋燭(読み)ハダカロウソク

デジタル大辞泉 「裸蝋燭」の意味・読み・例文・類語

はだか‐ろうそく〔‐ラフソク〕【裸××燭】

覆いがなく、炎がむき出しの蝋燭

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「裸蝋燭」の意味・読み・例文・類語

はだか‐ろうそく ‥ラフソク【裸蝋燭】

〘名〙 おおいなどのない、炎がむきだしの蝋燭。はだかろう。
風俗画報‐四一号(1892)漫録「宮本某と云其雇人が是夜裸蝋燭を枕頭に照す火・光」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android