裸足で逃げる(読み)はだしでにげる

精選版 日本国語大辞典 「裸足で逃げる」の意味・読み・例文・類語

はだし【裸足】 で 逃(に)げる

  1. ( その道にすぐれた人でさえも降参して、はくものもはかないで、はだしのまま逃げ出すの意 ) ある分野でひじょうにすぐれているさまをたとえていう。その道にすぐれた人と比べても、勝るとも劣らないということ。
    1. [初出の実例]「文作には神楽願斎もはだしでにげ」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む