複成(読み)フクセイ

デジタル大辞泉 「複成」の意味・読み・例文・類語

ふく‐せい【複成】

重複してできていること。また、重複してつくること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「複成」の意味・読み・例文・類語

ふく‐せい【複成】

  1. 〘 名詞 〙 重複してできること。重ねて作ること。
    1. [初出の実例]「その複成的なもののなかから道徳とか自制とかに弱い部分が侵蝕されて」(出典:強き蟻(1971)〈松本清張〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む