褶曲衝上断層帯(読み)しゅうきょくしょうじょうだんそうたい

最新 地学事典 「褶曲衝上断層帯」の解説

しゅうきょくしょうじょうだんそうたい
褶曲衝上断層帯

fold and thrust belt

造山帯の縁辺部にみられる褶曲およびスラスト(衝上断層)の卓越した地帯。非変成あるいは弱変成の地層が,基本的には多くのスラストによって地層が繰り返して積み重なっているが,スラストに伴って多くの褶曲がみられることから,褶曲衝上断層帯と呼ばれる。褶曲衝上断層帯は変形前と比較すると,側方にかなり短縮。スラストの屈曲に伴って幾何学的な制約から上盤に形成された褶曲(fault-bend fold)やスラストの先端部に形成される褶曲(fault-propagation fold)などが発達北米アパラチア造山帯のバレーアンドリッジ帯はその典型

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