襄陵(読み)じよう(じやう)りよう

普及版 字通 「襄陵」の読み・字形・画数・意味

【襄陵】じよう(じやう)りよう

丘陵に上る。大洪水が丘陵をひたす。〔書、尭典〕曰く、咨(ああ)四岳湯湯(しやうしやう)たる洪水、方(あまね)く(そこな)ひ、(たうたう)として、山を懷(か)ね陵(をか)に襄(のぼ)り、として天に滔(はびこ)り、下民其れ咨(なげ)く。能(よ)くするものらば、乂(をさ)めしめんと。

字通「襄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android