襟巻鴫(読み)えりまきしぎ

精選版 日本国語大辞典 「襟巻鴫」の意味・読み・例文・類語

えりまき‐しぎ【襟巻鴫】

  1. 〘 名詞 〙 シギ科の鳥。雄は全長約三二センチメートル、雌は全長約二五センチメートル。背面黒褐色の地に淡褐色斑紋が並び、腹面は白い。繁殖期に雄には襟巻のような飾りばねが生えることからこの名がある。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬、南方に渡る。日本には、ごく少数旅鳥として渡来

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む