襲津彦真弓(読み)そつひこまゆみ

精選版 日本国語大辞典「襲津彦真弓」の解説

そつひこ‐まゆみ【襲津彦真弓】

〘名〙 (「そつひこ」は武内宿禰の子で弓矢にすぐれた葛城(かつらきの)襲津彦のこと) 強弓のことをいう。
万葉(8C後)一一・二六三九「葛木(かづらき)の其津彦真弓(そつびこまゆみ)あらきにも頼めや君が我が名告(の)りけむ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「襲津彦真弓」の解説

そつひこ‐まゆみ【襲津×彦真弓】

葛城かつらきの襲津彦が用いたという強い弓。
「葛城の―荒木にも頼めや君が我が名告りけむ」〈・二六三九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

半夏生

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android