西二十五条(読み)にしにじゆうごじよう

日本歴史地名大系 「西二十五条」の解説

西二十五条
にしにじゆうごじよう

昭和一二年(一九三七)成立した字。旧基線・伏古別ふしこべつ・北一線・北二線・南一線・南二線・南三線・南四線・南五線・南六線。成立当時は北一―三丁目・南一―六丁目からなる。西二十四条にしにじゆうよじようの西に並行して南北に続く。現帯広市域の北西端に位置し、西・南は河西かさい芽室めむろ町。現在は北一―三丁目・南一―六丁目がある。北一―三丁目のうち北二丁目の一部が農地、その南は工業専用地域となっており、昭和五九年以降、東の西二十四条・西二十三条にしにじゆうさんじようの地域にかけて新帯広工業団地が造成された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 カサイ 河西 霊園

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む