西侯度遺跡(読み)シーホウドーいせき

最新 地学事典 「西侯度遺跡」の解説

シーホウドーいせき
西侯度遺跡

Xihoudu site

中国山西省芮城県の旧石器時代遺跡。1959年の発見後,数回調査された。下部更新統とされる砂礫層から動物化石とともに,石核・剝片・搔そう器・敲こう打器,切傷のある鹿角,動物の焼骨が出土。また三稜大尖状器が表採され,同時期とされた。賈蘭披は,古地磁気からこれを約180万年前の中国最古の旧石器で,華北旧石器文化の匼河-丁村,周口店-峙峪両系統の共通の祖形とした。さらに焼骨は当時の人類が火を使用する能力をもつことを証明するとした。

執筆者:


せいこうどいせき
西侯度遺跡

シーホウドー(西侯度)遺跡

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 西侯度 加藤 真二

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む