鹿角(読み)カヅノ

デジタル大辞泉の解説

かづの【鹿角】

秋田県北東部の市。リンゴ栽培や、酪農などが盛ん。尾去沢(おさりざわ)鉱山があった。八幡平(はちまんたい)十和田湖への観光基地。人口3.4万(2010)。

ろっ‐かく〔ロク‐〕【鹿角】

鹿(しか)のつの。漢方で強壮薬に用いる。
昔の武具の一。鹿つのに似た鉄製のくま手。引っかけて物を引き寄せるのに使った。

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大辞林 第三版の解説

かづの【鹿角】

秋田県北東部の市。十和田・八幡平への観光基地。大湯・後生掛ごしよがけなどの温泉がある。 → 大湯温泉

ろっかく【鹿角】

鹿しかのつの。
鹿の角つの形の鉄製の武具。引っかけて引き寄せるのに用いた。 「敵-を以て、既に塀を引破らんとす/太閤記」

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世界大百科事典内の鹿角の言及

【骨角器】より

…とくに骨角器の生産の高まったのは,後期旧石器時代になってからである。各種の骨や角から,槍先や銛(もり)頭のような狩猟具,針や錐(きり)といった工具,鹿角製の投槍器や指揮棒,そしてマンモス牙製の女性像や装身具が作りだされている。このように骨角器が多種・多量に生産されたのは,後期旧石器時代になって,人類の精神活動が著しく向上したことと相まって,道具を作るための道具である石器,すなわち,ものを彫ったり,削ったりする彫器や,ものを磨研する砥石類などの製作・使用技術を手に入れたからである。…

※「鹿角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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