西加舎村(読み)にしかやむら

日本歴史地名大系 「西加舎村」の解説

西加舎村
にしかやむら

[現在地名]亀岡市本梅ほんめ町西加舎

西は岩石がんぜき(雁関)峠を越えてせんはた村へ通じ、東南は東加舎村、北は井手いで村・平松ひらまつ村。中世は賀舎庄あるいは野口ののくちまき村の地。

天保一二年(一八四一)の「桑下漫録」によれば、高五一二・五石、戸数八〇、亀山藩領。農作は五穀のほかなんでもつくった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む