精選版 日本国語大辞典 「西宮の忌籠」の意味・読み・例文・類語 にしのみや【西宮】 の 忌籠(いごもり) 一月一〇日の兵庫県西宮市西宮神社の神事に、氏子が九日朝から夜中にかけて戸を閉じて家にこもること。古くは、大晦日の夜行なわれた。《 季語・新年 》[初出の実例]「大晦日に祭り有。津の国西の宮の居籠(イゴモ)り」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例